術前口腔ケアの有効性を定例記者会見で発表しました
- 2 日前
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令和8年8月25日、徳島大学は定例記者会見を開催し、青田桂子先生が周術期口腔ケアに関する最新の研究成果を発表しました。
徳島大学病院の最新医療
術前口腔ケアで術後肺炎を防ぐ
-徳島大学病院・約6 万人の患者データから明らかになった効果-
登壇者
・西良 浩一(徳島大学病院 病院長)
・青田 桂子(徳島大学病院口腔管理センター センター長/准教授(病院教授))
発表内容
2009~2024年に徳島大学病院で実施した約6万例の全身麻酔手術を対象に、術後肺炎発症率の経年変化を調査しました。
徳島大学病院では、2012年より歯科医師・歯科衛生士による専門的な周術期口腔ケアを導入し、対象患者を段階的に拡大してきました。その結果、周術期口腔ケアの対象患者数が増加するほど、術後肺炎の発症率が低下する傾向が明確に示されました。
さらに、術後肺炎の発症に関連する因子を詳細に検討したところ、周術期口腔ケアの中でも「術前」に実施する口腔ケアが、術後肺炎の発症率低下と有意に関連することが明らかとなりました。
本研究は、医科歯科連携による口腔ケアが、患者さんの安全性向上に寄与する重要な医療介入であることを示すものです。


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