【学会報告】日本がん口腔支持療法学会第10回学術大会が開催されました

2025年3月1-2日 日本がん口腔支持療法学会第10回学術大会が松山大学樋又キャンパスにて開催されました。

シンポジウム「多職種の視点から口腔支持療法を考える」では、歯科医師、薬剤師、看護師、歯科衛生士が講演を行い、多職種連携の問題点や今後の展望について意見を交わしました。当院からは、兼本ひろみ看護師長が「当院における摂食嚥下チームの認定看護師の役割」の演題で参加いたしました。

当院では、がんをはじめさまざまな疾患で入院されている患者様に、口腔ケアを通じて円滑な治療と食べる楽しみを提供できるよう多職種で協働し取り組んでいます。